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小籠包発祥の地である南翔鎮には、たくさんの小吃の店が並んでいる。寒い時期になれば、各店からもうもうと湯気が上がっている事だろう。上海の豫園にある南翔饅頭店も南翔の古猗園にルーツがあるようだ。そしてここでは、小籠ちゃん兄弟が出迎えてくれる。
近くには、南翔古鎮景区もあり、そこにも小籠包の店が何軒もあった。水路の美しい景観と、老街の町並みは旅情たっぷりだ。
南翔へは、上海・地下鉄2号線の江蘇路駅より、11号線に乗り換えて、10番目の南翔駅で下車。駅前より南翔1路バスで2つ目の停留所、古猗園で下車する。駅から歩いても近い距離だ。
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南翔鎮で入ったこの店。20個入って25元。豫園のテイクアウトよりも皮が薄くて美味しい。
この時間帯、どの店もお客が殆どいない。
 

この通り(古猗園路)にはたくさんの小籠包の店が並んでいる。
よく見える場所にセイロを積み上げてあり、その高さを競っているようだ。
   

『南翔古猗園餐庁』
”明代园林古猗园。南翔小籠発源地 『古猗园 』 創始1871年”、と書かれているまさに発祥店だ。
この店は有名な庭園である古猗園の横にある。
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