| タ イ 北 部 と ベ ト ナ ム を 巡 る 38 |
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1.シンツーリストでムイネー行きチケットを買う 明日のバスチケットを買っておくために、シンカフェへ行く。Bùi Thị Xuân 通りにある『Trung Cang Hotel 』の敷地内にあるらしいのだ。このホテルからはそう遠くない。劇場の横を通って、市場の向こう側から坂を下ればすぐだ。地図がなくても大丈夫な道順だ。 シンカフェのオフィスはホテルの横にあって小さな小屋のようだった。女性が2人で発券業務な どをやっている。ムイネー行きの時刻を聞いてみると、朝は7時30分発だと言った。チョッと早いけど仕方がないのでオッケーした。この営業所横から出るらしく、ここで30分前までにチェックインをするように言われた。 次にムイネーからサイゴンなのだが、これも7時30分にムイネー営業所発と言う事だ。ムイネーからのバスはいっぱいある筈だけど、もう買っておく事にした。 ところが、このムイネーからサイゴンまでが異常に高かった。しかも単なる座席バスだ。私はシンカフェは安いという思い込みがある。メコンデルタ・ツアーなどは他社と比べるとかなり安いのだ。 オープンツアーバスだとシン・ツーリストとキムチャン・ツーリズムが安いようなのだが、今回は違っていた。それでももう買ってしまった。次回からのオープンツアーバスは、しっかり比較して購入するようだ。 2.スアンフーン湖を歩いて一周する 今日はスアンフーン湖を一周してみようと思って来ているが、周囲は約5kmらしいのだ。この高原の涼しさなら何の問題もなく歩ける。空気は澄んでいるし景色も良いのだから。ダラットは標高1400m~1500mのようで、年間の平均気温は20度前後らしい。4月なので、ここでも春先って気候なのだろうか。タイだとちょうど暑期半ばで、猛烈に暑い頃だ。 ![]() 湖畔にやって来るとバイクのおじさんに声をかけられた。乗っていけと言うのだが、バイクで一周してしまったら何の意味もないではないか。この爽やかな気候。蒸し暑さなど全くない。今日は一日ゆっくり歩いて一周するのだ。ただ、ここれも高原都市のこの気候だからできる。少し行った所に、小さな桟橋があってスワンの乗り物を整然と並べてある。平日なので客が全くいないようだ。管理のおじさんは暇そうに桟橋の端に座っている。馬も2頭、日陰に繋がれている。 その先には盆栽の公園があった。芝生の上に鉢に入った盆栽をいっぱい並べてあるのだ。ただ日本のものとは違って、枝ぶりより、幹は真っすぐで先端にある緑の葉っぱでも楽しむのだろうか。そんな感じで作られている。 もう少しで半周と言う場所にダラット市の大きなフラワーガーデン(Vườn hoa Đà Lạt)があった 。正面に植物で作ったアーチと竜のオブジェが置かれている。どちらもかなりでかく存在感がある。ここで毎年フラワーフェスティバルが開催されているようだ。湖の北端までやって来ると、小さなロータリーがあって道路がクロスしている。地図で確認すると、左へ行けばあの刺繍村へと繋がっている。その時ちょうど1台のバスがその方向へ入って行ったのだ。これはひょっとしてバスで行けるかも知れない。 この辺りでバス停を探そう。その方向へ歩いて行ったがバス停が一向に見つからない。そうこうしていると道路沿いに食堂があった。お昼時だし食事にした方が良い。 ![]() 私が食堂に入ってすぐ学生が大勢入ってきた。やはり彼らもお昼をするようだった。ベトナムはお昼休みが11時半頃みたいだから正にちょうどその時間だった。男子も女子もいて店内はとても賑やかになった。その中の1人にメニューの事を聞いた後で、XQ刺繍センターへの道順やバス路線を尋ねてみた。すると彼は「この食堂の前の道には路線バスは走っていない」と言った。あの場所へ行くにはタクシーだと言うのだ。他の学生も相槌をうった。 食事を済ますと外でしばらく様子を見ていたが、この辺りでタクシーなどは全く見かけない。 結局、刺繍センターに行くのは諦めた。 3.湖畔にあるビッグCに行ってみた ほぼ一周して、湖畔の道が大通りになった辺りにビッグCがある。ちょうどダラット駅の方から来た道だ。 珍しい大きなオブジェがあったり、高台になっていて前は芝生や石の公園のようになっている。ここは一体何なのだろうか。この造形美を理解するのは私には難しい。 ![]() BigCは地下に潜ったような不思議なショッピングセンターだ。地下空間を歩いて行くと所々に空スペースがある。店舗が撤退したのか、入居予定のスペースなのか分からないが、こんなのがあると辺りが暗く感じる。テナントエリアからBigCに入ってみた。売り場はそう広くないし客数も少ない。おしゃれに造ってみたが失敗だった、そんな感じの店だ。買い物を済ませると、レジの後でガードマンが買い物袋を見てレシートにチェックを入れる。ここも店内では警備員の監視がかなり厳しい。同じビッグCでもベトナムの店舗はタイとは雰囲気が全く違っている。こんな物々しい店で買い物をしなくても私はコンビニさえあれば十分なのだが。それがこの町ではどこにも見当たらないのだ。 ![]() 私は日頃からスーパーマーケットを見かけると、用もないのに入ってバイヤー目線で、レイアウトや商品構成、商品管理状況などをチェックする癖がついてしまっている。こんな人物を見かけた時、ベトナムの警備員にはどう映るのだろうか。それと日本ではだいぶ多くなったセルフレジ。無人のレジに向かって自分でスキャンして清算する、これにはかなり驚きそうだ。いろいろ買ったら重くなってしまった。もう一旦ホテルへ帰るしかない。 Topへ 前へ ◀ ▶ 次へ |
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