| タ イ 北 部 と ベ ト ナ ム を 巡 る 4 |
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1.ピン川に沿って歩き『ラムドゥアン』へ 朝食はコンビニで買ったパン(タロイモ+ココナッツとパンダン+ココナッツ)にレモンティー、ライチ飲料。それと市場で買った小さいバナナ。このバナナは皮が紙程に薄く味が濃くとても美味しい。これは東南アジアでは常備品になっている。 タイのコンセントは日本と同じ形状だから使い勝手が良い。電圧は240Vだが充電用機器は殆ど対応しているから、そのまま使 える。![]() ホテルでゆっくりして昼前に出かける事にした。今日はカオソーイの有名店『ラムドゥアン』へ行こうと予定している日だ。 ピン川のナコーンピン橋を渡ってすぐ左の通りへ入り、閑静な路地をしばらく歩く。寺院も点在していて敬虔なタイ人がやって来るようだ。オレンジ色の僧侶が4人でピン川の方へ歩いて行った。ラタナーコーシン通りを横切りしばらく行くと右側に見えてきた。今回のホテルはピン川に近い場所なので、ここまで歩いても30分とかからなかった。 2.カオ・ソーイの有名店『ラムドゥアン』の味は カオ・ソーイはチェンマイラーメンとも言われ、タイ北部で食べられているカレー風味の麵料理だ。ラムドゥアンに着いたのがちょうど12時だったが、店内の客は少ない。1940年創業の老舗は、簡単な造りの大衆食堂のようだ。 テーブルにはブルーのビニールがかけられ、ザルで蓋をした容器が置いてあった。 日本語のメニューが用意されていた。ただなぜかカオソーイの部分だけ値段が消してあるのだ。 カオ・ソーイはカレーラーメンと書かれていて4種類(鶏肉、豚肉、牛肉、豚リブ)から肉を選ぶようになっている。他に、鶏のから揚げとご飯、揚げた豚肉とご飯がある。一品料理は、小エビのから揚げ、春巻き、チェンマイソーセージ、焼き豚、ソムタムなどがある。メニューには『おすすめ』と書かれたものがある。当然、カオ・ソーイはおすすめだが豚リブは含まれない。 私が注文したのは、カオ・ソーイ、ご飯、水、ソムタムなのだが、ソムタムはできないと言われた。 カオ・ソーイはココナッツミルクの入ったコクのあるカレースープに、卵麺、肉類が入って、その上に揚げた麺をトッピングしてある。少しライムを絞り野菜を加えて食べる。この店では、スープはマイルドでスパイシーさは殆どない。私はこの濃いスープをご飯にかけて食べた。 全部で60Bだった。 食べ終えて店を出ると、道路側から厨房で調理中の人たちが見えた。鍋も調理材料も手の届きそうな場所にあり、調理場は大きく開け放たれている。このブルーのシャツを着ている人が店主のように見えるが。 3.お堀に沿ってチャーン・プアク門まで歩く Ratanakosin Rd からAssadathon Rd を通って城壁の北東側の角に出た。お堀にそって歩いて行く。明日はモーン族の村を訪ねるつもりなので、チャーン・プアク門まで行って、ドイステープ行きのソンテオの様子を見ておきたいのだ。 ![]() チェンマイのバスはよく分からない。所々にこんな黄色のバス停標識があって路線図に時刻表も書かれているが、こんな場所でバスが停まっているのを見た事が無い。バスは何系統か走っているようなのだが便数は少なく、慣れたソンテオの方が乗りやすいのだろう。この便利さがチェンマイほどの大きな町にバスが定着しない理由のようだ。ただ私はタイ語が読めないので、他の地方都市のように、ソンテオには大きな系統番号を表示して欲しい。それでも空港からの便が出来たので多少改善はされているようだ。 チャーン・プアク門のドイ・ステープ行きソンテオの溜り場には8人ばかりベンチに並んでいた。運転手はキョロキョロしながら、通りがかりの人に声をかけて呼び込みをしている。この様子が面白いのでしばらく眺めていた。勿論、私も乗らないかと言われたが、明日乗る予定だと言った。そして2人捕まえて、やっと出発できるようになった。このソンテオは10人集まらないと出発してくれない。 このベンチはよくできていて、横に10人ちょうど座れるようになっている。簡単に目で見る管理 ができるのだ。ドイ・ステープまでの料金は50Bだ。同じ料金だがWay Up、Way Downと別々に表示されている。ドイ・ステープから先のポスターも貼ってあるが、Minimum
10 Person とはっきり書いてある。Doi Suthep ~Phuping 30B、Phuping ~ Meo Hittiribe Village
30B、こんな風になっている。出発時刻が決まっていないから、明日はできる限り早く来て待っているしかない。この待合所の近くには屋内市場がある。セブンイレブがあったり、屋台ではカットフルーツも売っている。私はスイカを食べながら、このドイ・ステープ行きの客集めや客がどうやって待ち時間を過ごしているのかしばらく観察した。 4.チェンマイ旧市街をターペー門まで歩く 旧市街の北にあるチャーン・プアク門から東のターペー門まで1.5kmほどだろうか、歩く事にした。旧市街は縦横に何度か歩いているが、この距離は大した事はないものの暑いのでかなり疲れるのだ。 お堀を渡り城門を通ると旧市街に入る。城壁内はあちこち寺院が多く、少し歩けばすぐ寺院にな る。早速、道端の大木にカラフルな布が巻き付けてある。洞にもモールがかかっている。タイでは珍しくないが信仰の対象となると派手に飾る。チョッと台になってる所には線香が祀られていたりもする。通りに赤いパラソルを立てた屋台があった。ポットや鍋に何が入っているかは、しばらく住んでみないと分からない。小学生は毎日おこずかいを貰っていて、お昼休みとか放課後にこんな屋台で何かを買って食べる習慣がある。 そんなのをTVでも見たし、ここではよく見かける事がある。今日は何を買ってるのだろう。 ![]() お寺の境内にはいっぱいパラソルが立ててあって露店が並んでいる。毛氈を敷いた台の上にアクセサリーを並べて売る店もある。本堂の周囲もぐるりパラソルの店が囲んでいる。飲み物はちゃんとした店のような場所がある。テーブルも並べてフードコートのようだ。こんな寺院もあるのだ。道端でドリアンを売っていた。さすがに境内では売らせてもらえない。ドリアンは雨季が始まる頃から収穫されるのでこの時期は値段が高い。旬の頃でもかなり高いが、スーパーでも3房~4房位で売られているから、残すと大変だ。かと言ってそんなには食べられない。バンコクでホテルへ持ち帰って冷蔵庫へ入れておいたら部屋中匂いがこもって困った事 があった。後で気がついたのだが、エレベーターの前にはピクトグラムで持ち込み禁止の表示が あった。ターペー門前の広場では観光客が写真を撮っていた。この時間はちらほらしかいないが、ほぼ全員外国人のようだ。アイスクリームとココナッツを売る屋台が出ていた。チェンマイで一番の撮影スポットはここだろうと思う。城門と城壁が写っていればチェンマイへ行ってきたのがすぐ分かる。 それにターペー門はランドマーク的なスポットでもある。この場所を起点にして考える事がよくある。 5.モーン族の市場からワローロット、トンラムヤイ市場へ ターペー門から更にターペー通りをピン川の方へ歩く。 一昨年泊まった宿の方へ路地を歩いてみた。ワットブッパラムの白い塀に沿って奥に進むとあちこちにホテルやゲストハウスが ある。この辺りはナイトバザールにもターペー門にもワローロッ ト市場にも近く便利な場所なのだ。 私ならここからチェンマイ駅でもアーケード・バスターミナルでも平気で歩いて行く。それにこの路地はとても趣があるのだ。チョッと入っただけでターペー通りの騒音がすっかり消えて静かになる。 今回のホテルがあるChang Moi Tud Mai Rdを通り過ぎ、次の交差点を左に入るとモーン族の市場がある。ここは私のお気に入りの場所だ。何たってモーン族伝統の刺繍や織物がどこよりもたくさんある。店頭でおばさんが小物の袋を編んでいたりする。値段も交渉できるようだ、と言うか白人女性がやっていた。 ただこの市場に山積みされたカラフルな手工芸品の中には、中国で大量生産された商品もいっぱ いあるように思う。安いバッグ類はナイトマーケットでも 道端ででもいっぱい売られているので、あれは手縫いされたものではなさそうだ。モーン族の伝統的衣類としてパーシンと言う筒状のスカートがある。下部の刺繍に特徴があり、文字を持たない時代に一族の伝統を刺繍模様でのちに伝える意味があったようだ。タイやラオスのモーン族の女性は殆どこのスカートをはいている。 モーン族の市場から路地を通ってワローロット市場へ行ってみる。店内の衣料品売り場を通り抜けると、隣のトンラムヤイ市場になる。昨日のフードコートへもう一度行ってみる。地下に降りるとチョッと暗く感じる。フードコートはやっているが、昨日 のぶっかけご飯の店は休業日だった。ここはエアコンがしっかり効いている訳でもないが、それ なりに地上階よりは涼しい。タイ独特の甘い練乳入りアイスコーヒーを飲む。しばらくここで休憩した。汗が乾くと、埃と塩分で顔がザラザラになっている。落ち着いたところで、市場の1階にある乾物やドライフルーツなど山積みされた売り場を巡回した。 市場の前から対岸へ渡るピン川の歩道橋は出来上がっているのだが、なぜか柵があって通れなくしてある。おじさんに聞いてみると、ここからすり抜けれる、とばかり通って見せた。なぜ通行止めにしてあるのだろう。 Topへ 前へ ◀ ▶ 次へ |
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