| タ イ 北 部 と ベ ト ナ ム を 巡 る 44 |
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1.152番バスでタンソンニャット空港へ 今日のホーチミンからKLへのフライトは12時40分、チョッとゆっくりできる。ここコンクイン通りからはチャンフンダオ通りはそう遠くない。しかも152番バスはチャンフンダオを通ってベンタイン・ターミナルへ行くので、近くのバス停から乗ればいい、ここは便利な場所だ。 空港での待ち時間が長いので、コンビニで食べ物と飲み物を買っておく事にした。タンソンニャ ット空港・国際線ターミナルは日本の空港では考えられない程、全ての値段が高く市内との価格差が大きい。バスを降りたら途端に国際価格となってしまうのだ。しかも制限区域では整数の米ドルオンリーだ。端数は無い。チャンフンダオ通りまで歩き、バス停でバスを待った。 ここホーチミンでは信号停止の時、どのバスも信号が変わる2秒前に動き出す。チョットでも遅れると後続車のクラクションが鳴るのだ。これは大阪よりも更にせっかち、何とも気ぜわしい運転手の気質だ。バスの荷物代はこのところ徹底されているようで、車掌だと必ず要求される。そして2人分払うとチケットを2枚くれる。1枚しかくれない運転手もいるが、チェック係りの人が急に乗り込んできて、抜き打ちで切符を調べる事があるので持っていないといけない。 黄色の109番バスが新規路線として登場したが、周知徹底を図るために職員が手招きで客を集めている。152番バスと違って車内が広く荷物を持っての利用とか、夜遅くの到着便には便利だ。料金はベンタイン・ターミナルまでだと20.000ドンだから、荷物料金を払っても152番の方が安い。 2.20番から8番へ、ゲート変更の案内が流れた チェックインカウンターが並ぶフロアには窓際にイスが置かれている。私はいつもそこで待つのだが、今日もバインミーティットを食べながら、様々な人生模様を見て過ごした。 3時間前、手続きが開始されるとすぐバゲッジドロップを済ませた。タンソンニャット空港はこじんまりとした良い空港だが、反面店が少なかったり、ぶらぶらする場所もないので時間を持て余してしまう。 ![]()
イミグレーションを通りゲートの待合所に向かう。通路の奥の方にベトナムの特産品や工芸品を売っている売店が数軒ある。私のお気に入りのベトナム女性の人形も並べてある。待合所に入っても何もないので、この通路から外の飛行機を見ている。 20番ゲートで待っていたら8番ゲートに変更されたようで、館内放送があった。この放送は少し前にもあったみたいで、私が気づいたこの時には待合所に残っている人は少なくなっていた。この空港はゲート間の移動はそう遠くない。これがスワンナプーム空港なんかだと大変だ。それでも一番端から端への移動となった。 3.マレーシアへ一旦入国し、KLIA2ターミナルでお買い物 国際線の乗り継ぎにはたっぷり余裕をもって計画する。早く予約をした便は、途中で何度か確認する必要があるようだ。1日に何便かある路線は間引きされたりするのだ。以前、ジャカルタからKLへの便でそんなのがあった。私の予約した便がキャンセルされ次の便に自動的に振り替えられていたのだ。 たっぷりの余裕を持って計画した便に遅れが無かったら、今度は時間を持て余してしまうのだ。 エアアジアXの国際線は3時間前にチェックイン&バゲッジドロップが開始される。KLでは時間たっぷりにしてあるので、マレーシアに一時入国した。市街地まで出て行くにはチョッと時間不足だが、このKLIA2はショッピングセンターのようになっていて、カフェやレストランも多い。イスを置いた待合所もあちこちにある。私は1階のバス乗り場に近いフロア、KKの店の前が定位置になってしまっている。ゆったりしているし、あまり混む事もない。そしてコンビニ風のKKがあって便利なのだ。 暇にまかせてバス乗り場で各地行きのバスを見ていた。ここからはKLまで電車が出ているが、バ スの利用客も多い。その中でもやはりKLセントラル行きが殆どだ。エアアジアのSKY BUSとAERO BUSのKLセントラル便は、以前は価格の安い方に乗ったりしていたが、KLIA2に移転してからはどこも同じになった、と言うか共同運行になってしまったのだ。価格が同じなので客を奪い合う事も無くなり乗り場が静かになった。KLセントラル以外だとチャイナタウン行きが便利だ。クアラルンプール駅前とコタ・ラヤの近くで降ろしてくれる。マラッカ方面やペタリンジャヤにあるParadigm Mall行きもあるようだ。 切符はよくバスの乗り場でおじさんが売っていたが、今は「チケットを」と言えば、中のチケット売り場で買ってくるよう言われる。何とも素っ気ない。 4.深夜の空港、食事の後は暇を持て余す ここでは何度も通うカレーハウス。この中はぐるり料理のカテゴリー別の窓口が並んでいるから、それなりの食事ができる場所だ。と言っても私はいつも同じ『COUNTER5』だし、メニューもナシゴレンになっている。旧のLCCTではナシレマを食べた事もあったが、ここでは無難なメニューになってしまった。今度は2階にあるフードコートへ行ってみようと思う。 ![]() ターミナルの店をぶらぶら歩きながら回ってみた。その中で『Jaya GROCER』に入る。この店はグロサリーだけでなく果物やデリもある。しかもサンドイッチ等、軽食のイートイン・コーナーまであるのだ。店内の中央部にテーブルとイスが置かれていて、誰かが食べているのをよく見かける。グローサリーはスーパーマーケットのようにゴンドラの棚で売られている。セール品や拡売品は山積みされて販売している。チョッとしたみやげ物を買うには手ごろで便利な店だ。私もこの店でいくつか買った。 チェックインカウンターが並ぶ場所の入り口には、行き先別のカウンター番号(場所記号)が表 示されている。私はここで、この掲示された記号を確認して指定されたカウンターに並ぶ。エアアジア便では、殆どの人が事前にウェブ・チェックインを済ませているので、チェックイン・カウンターは殆どバゲッジドロップの表示になっている。パスポート番号で管理しているようで、コピーとか出してもあまりチェックしない。 飛行機の中は冷房が効き過ぎていてかなり寒い。日本発の場合はまだそんなに感じないが、東南アジアからの帰国便は眠っていられない程寒いのだ。ただ日本発も夏場だとかなり冷やすかも知れない。シンガポール航空で北京に戻る時に風邪をひいてしまった事がある。エアアジアでもセーターにパーカー程度は必須だ。 5.オーストラリア各都市行きが出発した後、関西となる このKLIA2は搭乗ゲートまでの距離がとても長い。しかも荷物検査とボディーチェックが2度あり混雑する事も多い。出国時は時間に余裕を持って中に入った方が良い。 イミグレーションの係官が、しばらくパスポートを眺めていた。入国してすぐ出国が気になったのだろうか。「みやげ物を買うので一時入国した」と言った。にっこりしながらパスポートを返してくれた。 メルボルン(22:30)、シドニー(23:40)、パース(00:05)、とオーストラリア各方面行きが全て出 発した後で、ソウル、関西となる。どちらも01:00だ。その後はマニラ(01:20)、ジッダ(02:35)、チョッと時間が空いて早朝便につながっている。関西行きゲートはP8で、その先へさらに歩くとP10ソウル行きとなる。通路は多少ガヤガヤしているが、ゲートの待合所に入るとあまり話し声がしない。日本語が全く聞こえてこない。日本人は特にこんな場所では静かなのだが、マレーシア人からいろいろな人種の国際色豊かなこの集団でも静かだ。まあこんな時間だから皆そう元気はないとは思うが。それでもソウル行きの通路は賑やかだった。 それに、KLIAは乗り継ぎのハブ空港として使っている人が多いようなのだ。数年前、旧LCCTで降りた時、白人系は殆どの人がTRANSFERの入り口へ入って行った。 そんな事で、この関西行きも日本人が少数派になっている。日本人の客室乗務員が3名いるらしくて我々日本人にはありがたいが、乗客の多くが日本語を必要としない人達なのだ。 6.旅の終わりに バンメトートで盗難にあった時の警察官にはほんとうに親切にしていただいた。自国民でもあれだけ親身になってやってもらえないように思う。しかもカメラが翌日に返ってくるなんて奇跡的だった。バンメトート警察の方や関係者の方には心から感謝している。 この旅に出発する前に、すでに次の2017年1月~3月、関空⇔KLのチケットは買ってしまっていた。次はどこへ出かけるか、これから考えねばならない。 『地球の歩き方』はタイもベトナムもボロボロになっている。私は街歩きする時に、そのページだけを本から分離して持ち歩いている。ホーチミン市の地図など何とかつながっている程度の状態だ。そして帰国後にノリでくっつけて修復している。そんな本を持って再び出かけよう。 ベトナム、タイのみなさん、たいへんお世話になりました。ありがとう!! See You! xem bạn! เห็นคุณ! Homeへ Topへ 前へ ◀ |
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