| タ イ 北 部 と ベ ト ナ ム を 巡 る 9 |
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1.ホテルから住宅地を通ってショッピングセンターへ 昨日買ったバナナを冷蔵庫に入れていたら、半分凍って黒くなってしまった。慌てて取り出したのだが。冷蔵庫の設定を低くし冷やし過ぎたようだ。やはりバナナは冷蔵庫に入れない方が良い。日本のバナナはムロで追熟させるが、東南アジアでは自然に熟すようだ。だからすぐ斑点がでたり黒くなったりはしない。 ![]() 10時過ぎになってホテルを出た。今日予定していたメーサローン行きを明日にしたので、ショッピングセンターへでも行ってゆっくりする事にした。ホテルから住宅地のある裏通りを通ってセントラルのショッピングセンターへ向かう。大通りと違って田舎の村を歩いているようだ。野良犬でも出てきて吠え立てられたらどうしよう。 こんな閑静な住宅地なのに、なぜコインランドリがあちこちにあるのだろうか。バンコクのカオサン通りのように旅行者が多い場所だと不思議ではないが。それに町中だと1kgいくらとか書いてあるのに、こちらは完全にセルフになっている。辺りの住民が使っているとしたら、洗濯機の普及が遅れているのだろうか。これらは洗濯機の容量によって10~40Bの料金になっている。 大通りに出ると、小さな食堂や惣菜の店があちこちにある。しかもどの店もそれなりに客が入っている。 この通りの通行量は多く、バスやトラックが引っ切り無しにやって来る。国道から市街地へ入って来るのに使われているようだ。 2.セントラルとビッグCで セントラルのショッピングセンターは1階に系列の『Tops』の食品売り場がある。売り場面積はそう広くないが、価格ゾーンは他社よりチョッと上の方に設定され、売り場もやや高級感を出している。私は『Big C』や『Tesco Lotus 』の方が断然良いのだが、経済成長してきた今ではTopsを支持する客層もたくさんいるようだ。ただ残念だったのは『Carrefour 』の撤退だ。Topsは今ではセントラルのグループで国内最大のチェーンストアになっている。 ![]() 2階のフードコートに行った。ファンドでFOOD PARK カードに100Bチャージしておいた。飲料コーナーでアイスのブラックコーヒーを注文した。アイスコーヒーはベトナムでも最初は戸惑ったが、日本では氷の入ったコーヒーはアイスコーヒーと言う(関西ではレイコー)。普通にどこででも通用するような錯覚しているが、これが違うのだ。タイではガーフェー・イェン。ベトナムだとカフェ・ダーとなる。注文は何とか分かってもらえたが、ここで働く女の子は全くの素人だ。いくつかの注文を受けて、マニュアルを見ながらぼちぼち作業をしているのだ。前に立ってずっと様子を伺っていた。私のは出来上がっているようなのだが、何も言わない。「それってアイスコーヒー」と聞いたらやっと渡してくれた。これだけで20分もかかった。 次はタイフードのコーナーでパッタイを作ってもらった。まだお昼にはなっていないので席は空いている。窓際の席に座った。 今日は特に予定を作っていないのでのんびりだ。前の方の席に日本人の方が書類を出して仕事をしていた。 ![]() ここでチョッとした疑問が湧いてきた。それは蟻についてだ。このような熱帯気候で冬(乾季)でも暑い国の蟻って何のために働いているのだろう。冬眠する事がないから休暇も取れない。毎日働いていて蓄えを特に増やす必要もないように思うのだ。それなのに甘い物を置いてあるとワンサカやって来る。この国で『蟻とキリギリス』の話なんて通じるのだろうか。若しかして、マイペンライの国だからキリギリスが善で蟻の方が悪になるかも知れない。ゆっくり休んだ後、セントラルを出て国道を挟んだ向かい側にあるビッグCへ向かった。この国道1号線は幹線道路となっていて、片側だけでも3車線+1車線、その外側には2車線道もある。 タイのショッピングセンターでよく見かけるのが、車の展示とその傍での営業活動。セントラルではVOLVOだったが、ビッグCは三菱とニッサンだ。 ![]() こんな涼しい場所におしゃれな店がいっぱいあれば、若者はどうしても市街地よりもこちらに来てしまうだろう。旧市街には外国人がたくさんいて、ショッピングセンターには若者が多い。タイは車社会になってしまっているから、楽に駐車できるこんな所に集まるのだろう。そんな事情もあってトゥクトゥクやソンテオも徐々に少なくなっていくように思う。トゥクトゥクと言えば、長椅子で横になったおじさんが手招きしながら乗っていけと言う。こんな態度で客を呼ぶのか。インドネシアでもベチャ(自転車タクシー)のおじさんが、自分が客席に座った状態で乗っていけと言った。しかも真っ黒な足を座席にあげているのだ。 3.国道に沿ってバスターミナルまでの歩き 国道に沿ってかなり歩いた。やっとバスターミナルの近くまでやって来た。バス道を入って行くとこの辺り一帯にあるのは農機具屋さん。こんなにたくさんの店があって大丈夫なのか心配してしまう。何がよく売れるのだろう。店頭で目立っているのはエ ンジン付きの草刈機と消毒や除草用の噴霧器だ。他にエンジンオイルとかの消耗品も多い。![]() セブンイレブンに入り、レッドブルとライム飲料を買った。ほんの30~40分歩いただけでも喉がカラカラになってしまう。勿論汗はたっぷりだが。水分を補給したらすっかり元気になった。 チェンラーイで見かけた乗り物。トゥクトゥクも多いが、この小さなソンテオもたくさん走っている。路線バスも殆どが小ぶりで古い車体だ。かなりおんぼろに見える。チェンラーイの乗り物コレクションをやってみた。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4.ワット・プラシンとワット・プラケオへ バスターミナルから市場に近い道を通って、ワット・プラシンとワット・プラケオへ行く事にした。 小さい方の時計塔から路地に入るとすぐワット・プラシンがある。がっしりした白い塀で周りを囲ってある。ここは無料で入れ る寺院で、入り口は閉めてあるが人が入れるだけの隙を作ってある。トラックの荷台にゴザを敷いてポスターを立てて飲み物を売っていた。ここで見た行き先の案内板には漢字でも書かれている。寺院があるから散策する人が多いエリアになっている。 ワット・プラケオでは更に分かり易い。カタカナでも書いてあるのだ。 寺院についての説明に「ワット・プラケオは建立当初ワット・パヤ、通称竹林寺、と呼ばれていた。1434年、稲妻が寺の仏塔を直撃し、その時エメラルド仏陀の安置が予告された。このめでたい出来事がワット・プラケオ、又はエメラルド仏陀寺院と言われる由縁である。」こう書かれていた。 この寺院は今もエメラルドの仏が納められているが、かつてはバンコクのワット・プラケオのエメラル ド仏もここに収められていたと言う事だ。この寺院の本堂脇には仏具の販売所があって、大きい仏像が売られている。以前そこで仏像を買って帰る人を見た事がある。チェンラーイは仏具の店が多く、あちこちで仏像も売られている。 そんな光景を見ていたので、インドのブッダガヤへ行って仏像を買ってこようかと思った。どこで魂を入れてもらったらいいのか住職に尋ねたら「それは買ってきても飾り物として置いておきなさい」と言われた。 お寺で心を清めた後は、市場へ行って今日は屋内売り場を回ってみた。衣類が多いのだが100バーツ位の物が多いようだった。そしていつもの惣菜屋、「また来たの?」と言われそうな食堂へ行った。 Topへ 前へ ◀ ▶ 次へ |
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