タ イ 北 部 と ベ ト ナ ム を 巡 る 14 |
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1.セントラルで食事しながら次の行き先を 明日はメーソート辺りに行こうと決め、予約サイトで探してみた。いつもの予約サイト、HotelsとAgodaで検索してみる。選ぶ基準は値段とバスターミナルや市街地からの距離、普通に歩ける範囲内で決める。 『Tak 』と『Mae Sot』なのだが、どうもタークよりそのままメーソートまで行ってしまった方が良さそうだった。ただバスの便が分からない ![]() ![]() ホテルが決まったところで、『地球の歩き方・タイ』を持ってセントラルプラザへ出かける事にした。フードコートでゆっくりと、バスルートの事や、メーソートの次の目的地について考えよう。 歩いてそう遠くないが、テスコよりは少し先だし陸橋を渡らなければならない。それでも、ゆっくりするにはこの大きなショッピングセンターが良い。 トイレの案内で、男女のマークが面白い。衣装が独特なのだ。日本は青と赤の男女が立っているが、ピクトグラムは国によって様々な工夫がされている。日本では2020年オリンピックに向けて、より分かり易くするよう改良が加えられる動きもあるが、どう変わるのだろうか。 ![]() ![]() メーソートの次はピッサヌロークまで行ってしまうか、スコータイで泊まるか。ピッサヌローク泊だとバスでスコータイへ行く1日観光になる。いろいろ考えてみた。 大まかなスケジュールを描く事が出来、セントラルプラザから歩いてバスターミナルへ向かう事にした。バスのチケットは今日中に買っておいた方が安心だ。 2.メーソートまでのバスチケットを買う しばらく涼しい場所にいたから、外に出ると猛烈に暑い。バスターミナルまでは約2キロだ。 タイの電柱が面白い。日本は丸い円柱だがこちらは角い。スリランカでもこんなようだった。鉄筋もそんなに入っていない ![]() ![]() バスターミナルで「メーソート行きのチケットは?」と聞くと、「グリーンバスだ」と言われた。タイ北部ではやはりグリーンバスなんだ。ボックスになったグリーンバス窓口に並んでしばらく待った。 メーソートまでは直行便が1日3便あるみたいだ。タークで乗り換えしなくていいのは有り難い。10時10分に次が13時台らしいので、一番早い10時の便を予約した。窓口のPC画面を見て座席を選べるので、窓側4Dにした。223B.だからチョッと高めかも知れない。 チケットの年号2559年はタイの仏歴で、西暦だと2016年になる。西暦に543年を加えるそうだ。 ![]() ![]() 店内をあちこち歩いてみる。ビッグCの衣料品は価格ラインがチョッと高めだ。まあ比較するのが市場だけど。テスコ・ロータスとはほぼ同じラインだ。ただランパーンのテスコは売り場面積がかなり狭い。ビッグCとてワンフロアにすべての部門を配置しているので、他の店と比べると生鮮食品は特に狭いようだ。この人口で徒歩圏に大型4店舗は多過ぎるのだろう。 この後は一旦ホテルへ戻る事にした。 3.ビッグCのフードコートでゆっくり夕食 うたた寝をしていて午後6時半頃に目が覚めた。辺りはもう薄暗くなっている。 午後7時頃になって再びビッグCへ出かけた。フードコートに行って、ファンドで100B.分のカードを買った。どこも同じように ![]() ![]() まだ閉店時間ではないだろうに、辺りが騒がしくなってきた。客席のテーブルや椅子を片付けたり、掃除道具を出してきたりしている。閉店ではなさそうで注文は受けているし、客も次々とやって来る。営業中に掃除や片付けは客に失礼だろうと思うが、ところ変われば、である。 ビッグCを出て国道を横断したところで、ビッグCのカードがポケットに入っているのに気が付いた。フードコートのカードをリ ![]() ![]() Topへ 前へ ◀ ▶ 次へ |
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