韓国原風景の旅
原風景を求めて、慶州・安東・春川・仁川・楊州・全州・南原・順天・晋州と旅をします
2009.02  by salish
 旅の始まりはこの映画だった。 『我が心のオルガン』60年代の韓国。四方を山に囲まれた江原道の山奥、小さく貧しい村の小学校に若い先生が赴任してきた。家庭の事情で就学が遅れたホンヨンは17歳の小学5年生。師範学校を出たばかり新任のスハは、まだ字が十分書けない子供達のために日記を書かせる事にした。スハに淡い恋心を抱くようになったホンヨンは、日記を通して先生の心を探ろうとするのだが ・・・
  旅 の 地 図    旅 日 記   旅 の 醍 醐 味     

 ・釜山チャガルチ市場でコドゥンオに舌鼓
 ・慶州は屋根のない博物館
 ・安東から河回村へ藁家屋の民家に泊まる
 ・江原道は原州街歩きからスタート
 ・春川で名物ダッカルビとマックッスを食べる
 ・ソルラルは朝からソウル王宮めぐり
 ・別山台ノリの里を訪ねて楊州へ
 ・全州は朝鮮王朝李成桂の故郷古い町並み
 ・春香伝ゆかりの南原・淳昌コチュジャン村
 ・順天シティツアーで楽安邑城民俗村を巡る
 ・霧の晋州から再び釜山へ

良洞民俗村
この両班の村は頭に描いていた原風景そのものだった。厳しい儒教の精神が今も引き継がれ、160余りの伝統的な家屋が存在する。
河回村
伝統的な両班の家屋と藁屋根の民家が点在するタルチュムの里。皆が眠りにつく頃には何の音も存在しない超無音空間が。
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